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  【まねき馬カードとは?】
 パッケージ
 現在のパッケージ

  1995年10月から販売されている競馬テーマ
  トレーディングカード入りスナックのカードです。

  【T】まねき馬カード入りスナック
  【U】まねき馬倶楽部
  【V】まねき馬カードの体系
  【W】まねき馬カードの種類
  【X】レギュラーカード
  【Y】ゴールドカード
  【Z】スペシャルカード
  【[】レインボーカード
  【\】イベント限定カード
  【]】直筆サイン入りカード
  【]T】その他

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  【T】まねき馬カード入りスナック




 1995年10月から販売されています。
 記念すべき第1弾はお菓子メーカー「東ハト」から発売され、ローソンを
 中心としたコンビニなどで全国的に販売されていました。
 しかし、2003年3月に東ハトが倒産、2004年3月末をもってこの企画から撤退。
 以後はこのカードを企画しているプロジェクト・アド(Pアド)が販売する事と
 なったものの、東ハト時代のような展開ができないまま現在に至っています。

 1995年から数年は競馬トレーディングカードの全盛期で玩具メーカーのバンダイ、
 エポック社など複数社からも競馬トレーディングカードが販売されていたため、
 それらと区別をするためにこのカードは「東ハト」と呼ばれていました。
 そのため、 ヤフオク! では現在でも「東ハト」として出品される事もあります。

 スナックの商品名は「馬勝った」→「まねき馬」→「馬占い」・・・と
 新シリーズが登場する度に変わっていたのですが、山芳製菓から1シリーズのみ
 発売された「馬祭」以降は「馬手箱」という商品名で販売され、一部コンビニ、
 販売元であるPアドとの直接通販、Pアドが出店するトレーディングカードショー、
 Pアドが主催する競馬場でのイベントなどで購入できます。

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  【U】まねき馬倶楽部

  
 まねき馬カードのオフィシャル情報局です。   →まねき馬倶楽部 公式HP
 現在、競馬月刊誌「サラブレ」にイベント情報、通販情報などを掲載しています。

 1996年4月に「週刊Gallop」で「Tohatoまねき馬倶楽部」として連載開始。
 毎週掲載されていましたが、東ハト倒産(2003年4月)以降は第1月曜日発売号に
 月1回の掲載となり、2007年4月から「サラブレ」での連載が始まりました。

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  【V】まねき馬カードの体系

 まねき馬カードは2006年にカードNo.1000に到達!
 しかし、まねき馬カードには通し番号(000〜)のカード以外に「番号なし」、
 「'02ナンバー」、「Jナンバー」といった別体系のカードも存在します。

 【通常ナンバーカード(通し番号カード)】


 000から連番で続いている基本となるカードです。
 現在は年に2シリーズ(弾)作成され、1シリーズがパート1とパート2(追加カード)の
 2回に分けて発行されるので、年に4回新カードが加わるという形になっています。

 現在はこの通し番号カードと後述のJナンバーカード(J-1〜)の
 2種類のカードが製造されています。



 【番号なしカード】


 記念すべき第1弾「馬勝った!!」のカード。実験販売的な意味合いだったのか、
 このカードが長く続く想定をしてなかったのか、カード番号はついてませんでした。
 ノーナンバーという事で「NNO」と表記されたりします。
 ※通し番号カード000はこの番号なしカードのチェックリストになっています。

 【'02ナンバーカード】

'02ナンバーカード

同内容の通し番号カード

 2002年になると通し番号は600超、この時点での新規コレクターが
 初期のレギュラーカードを揃えるのはかなり難しい状況に。
 そこで、新規コレクターが参入しやすいように年ごとに区切りをつける
 番号体系に変更してみようという事で番号の頭に「'02-」を付けた
 '02ナンバーカードが登場し、'02-001〜'02-044が製造されました。
 しかし、既存コレクターの反発が強く期待ほどの効果もなかったのか廃止に。

 この'02ナンバーカードの部分が通し番号のカードから抜けてしまったかというと
 そうではなく、'02ナンバーカード入り商品「新まねき馬」、「馬笑2」と
 平行して同じ内容の通し番号カードが入った商品「馬手箱W」が販売され、
 通し番号の660〜703、724〜755として存在します。

 【Jナンバーカード】


 「JRA競馬場オリジナル馬手箱(JRA馬手箱)」に封入されている番号の頭に
 「J-」が付いているカード。
 Jナンバーカード封入商品として、スナックではなくカードを収納する
 リフィールが入った「馬っぽ」という商品も一時期販売されました。

 現在は重賞で活躍した馬が半年後にはカード化され新シリーズのラインナップに
 当然のように入っていますが、当初はおそらく許可の問題でカード化されない
 活躍馬、人気馬が多数いました。
 それらの馬がやっとカード化されたのが2002年。但しそのカードが入った
 スナック「JRA競馬場オリジナル馬手箱」はJRAの競馬場と馬事公苑のみで販売
 という制限がついてしまったため、地方在住のコレクターには厳しい展開に。
 しかも、そのカードが704〜723と通し番号の中に組み込まれてしまったため、
 地方在住のコレクターの中にはコレクションを断念する人も出てしまいました。
 そこで仕切り直しに作られたのが「Jナンバー」のカードです。704〜723に
 入っているほとんどの馬を再カード化し、初期の数種を除いては全てGT勝ち馬
 という豪華なラインナップになっています。
 現在、JRA馬手箱はJRA施設以外でも販売可能になっています。

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  【W】まねき馬カードの種類

  大きく分けて レギュラーカードゴールドカードスペシャルカード
  レインボーカードイベント記念カード直筆サイン入りカード
  エッチングカード の7種類です。

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  【X】レギュラーカード



 基本カードです。競走馬カード、レースカード、ジョッキーカード、
 種牡馬カード、チェックリスト、ラッキーカードがあります。

 【競走馬カード】


 競走馬のカードです。
 裏面の内容はその競走馬の血統、主な戦績などプロフィールが書かれた
 カードを基本に、全成績のカード、優勝レースのカード、血統表のカード、
 年度代表馬表彰のカードなどとなっています。画像は血統表のカードです。

 【レースカード】


 レース結果のカードです。
 最近のGTレースのみではなく、過去の名レースのなどのカードもあります。
 裏面の内容はそのレースの結果、配当、レース内容などが書かれています。

 【ジョッキーカード】


 ジョッキーのカードです。
 裏面の内容はその騎手のプロフィール、成績などが書かれています。

 【種牡馬カード】


 種牡馬のカードです。
 裏面の内容はその種牡馬のプロフィール、主な産駒などが書かれています。

 【チェックリスト】


 まねき馬カードのチェックリストカードです。
 初期のチェックリスト裏面には画像のカードにもあるように写真に採用された
 仔馬の生年月日、血統が書かれていました。



 No.1463チェックリスト90以降のチェックリストは競走馬カードや
 レースカードを兼ねたカードになっています。

 【ラッキーカード】


 オリジナルカードアルバムと交換して貰えるラッキーカードです。
 交換して貰えるカードアルバムは現在でもイベントで行われるクジの賞品として
 入手する事ができるので、価値はありません。
 最初のラッキーカードであった「No.052ラッキーカード」は、多くの方が
 アルバムと交換してしまい、カード自体の数が少ないレアカードとなっています。

 ラッキーカードは東ハトの撤退と共に終了。東ハトのカードとして最後の
 シリーズであった「No.827 ラッキーカード」以降は作られていません。

 【復刻版カード】

復刻版カード裏面

オリジナルカード裏面

 まねき馬カードはある程度の期間が経過すると過去のカードを封入しない
 システムをとっているため、新規コレクターが過去のレギュラーカードを
 揃えるのは難しく、過去のカードが欲しいという要望に応えて1999年秋に
 カード裏面の文字色が茶色の復刻版カードが001〜112までですが
 製造されました。

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  【Y】ゴールドカード


ゴールドカード表面

レギュラーカード表面

ゴールドカード裏面

レギュラーカード裏面

 カード表面の背面風景がメタリック調に加工されているカードです。
 左下画像のように裏面が全体的に青くなっているのが特徴です(例外あり)。
 バレンタイン、クリスマス、ダービー期、有馬記念期などにスペシャルカードに
 次ぐインサートカードとして登場します。
 封入率が高く、クッキー缶などの商品を買えば必ず入手できる物も多かったので、
 「レア度がない」というイメージが強くてあまり人気がありません。
 そのため皮肉も込めて「銀紙(ギンガミ)」と呼ばれたりもします。
 現在もJumbo馬手箱やイベントで販売される馬袋に封入される事があります。


最強牝馬BEST10

クリスマス装飾

 歴代ダービー優勝馬、有馬記念優勝馬、年度代表馬など様々なテーマで制作され、
 テーマのロゴが入っていたり、クリスマスの装飾があったりするカードもあります。


ゴールドカード裏面

レギュラーカード裏面

 また、画像のカードの様に同番号のレギュラーカードと裏面の内容が違う
 ゴールドカード
もあります。

 ゴールドカードには様々な企画によるバリエーションが存在します。
 バリエーションについてはカードリスト【ゴールドカード】を参照


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  【Z】スペシャルカード


スペシャルカード表面

スペシャルカード箔部分

スペシャルカード裏面

レギュラーカード裏面

 まねき馬カードの当たりカードで中心となるカードです。通称は「SP(エスピー)」。
 表面に「Manekiuma Club Special Cards」という金色の文字が押され、
 左下画像のように裏面の文字色が緑色のカードが使用されています。

 スペシャルカードはチェックリスト、ラッキーカードを除く全カードに存在します。
 ※チェックリスト90以降のチェックリストにはスペシャルカードがあります。
 ※ダブルラッキーカード、トリプルラッキーカードという例外があります。

 当初、スペシャルカードはレギュラーカードに金文字が押されているだけの
 カードでした。しかし、まねき馬カードの人気上昇と共にスペシャルカードが
 高額で取引されるようになると、「偽造品」が登場
 そのため、223以降のスペシャルカードは裏面の文字色を緑色にした
 スペシャルカード専用のカードが使われるようになりました。
 ※1部カードに裏面文字色が青のカードを使ってしまったエラー版も存在します。


メリークリスマススペシャルカード



 スペシャルカードには様々な企画によるバリエーションが存在します。
 バリエーションについてはカードリスト【スペシャルカード】を参照

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  【[】レインボーカード


レインボーカード表面

レインボーカード箔部分

レインボーカード裏面



 まねき馬倶楽部が誌上でプレゼントしているカードです。通称は「虹(にじ)」。
 表面に「Manekiuma Club Special Cards」というが押され、
 裏面に証明書が封入されています(例外あり)。製造枚数は多くて15枚で、
 10枚程度しか出回らないため、スペシャルカードの上を行くレアカードです。
 スペシャルカード同様223以降のカードは裏面の文字色が緑色のカードが
 使われています。
 2005年の笠松競馬場イベント以降は、イベント・カードショーで行われる企画の
 賞品としても放出されています。

 まねき馬倶楽部Vol.11で初登場し、登場当初は「スペシャル版」、
 「第1刷スペシャル版」、「初版スペシャルバージョン」、
 「レインボーカラーの超スペシャルカード」などと誌面上でいろいろな表記を
 されてましたが、Vol.35でレインボーカードという言葉が使われてからは
 レインボーカードとして名称が統一されています。

 実物を見れば、スペシャルカードとの違いは一目瞭然なのですが、表面に
 押されている文字が「Rainbow Cards」ではなく「Special Cards」なので、
 当時白黒の誌面だったまねき馬倶楽部では特徴がハッキリわからず、
 レインボーカードとスペシャルカードを混同される事もあったようです。
 レインボーカードは証明書とセットで価値をなす物なので袋の開封は厳禁です!

 初期のレインボーカードは両とじ袋に封入されていて、証明書は100番台の
 カードから付いたようです。それ以前の一部のカードにも証明書が付いています。


まねき馬倶楽部10周年記念レインボーカード

 レインボーカードには様々な企画によるバリエーションが存在します。
 バリエーションについてはカードリスト【レインボーカード】を参照

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  【\】イベント限定カード(日付・頑張れ・引退記念など)


日付カード表面

日付カード箔部分

 まねき馬倶楽部のイベント限定で登場するカードです。
 「日付」は競馬場イベントを記念したカード。
 イベント開催日の日付が押されている事から「日付」と呼ばれています。
 初の競馬場イベント開催となった2002/04/27の東京競馬場イベントで初登場。
 何の予告もなく突然登場したカードで、しかもカードはその日に解禁となった
 JRA競馬場限定カードの人気馬、さらにレインボーカードよりも発行枚数が
 少ないとあって最初の日付カードはオークションでかなりの額になりました。
 日付のカードは基本的にイベント開催時の最新シリーズのカードから選出され、
 他にはイベントが開催される競馬場ゆかりの競走馬、騎手、レースのカードなど
 から選定されているようです。

 イベント限定カードはスペシャルカードと同じく裏面の文字色が緑色のカードが
 使用されていますが、証明書付きの一部カードを除いて袋には入っていません。

 イベントでは「日付」の他に海外の大レースや大記録に挑戦する馬を応援する
 「頑張れ」カード、偉大な記録を残した馬が引退する時の「引退記念」カードなど
 様々なカードが登場しています。

 イベント限定カードについては
          カードリスト【イベント限定カード】を参照


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  【]】直筆サイン入りカード


直筆サイン入りカード表面

直筆サイン入りカード裏面

 まねき馬カードにその馬に騎乗したジョッキーの直筆サインが入ったカードです。
 ジョッキー自身のカードにサインしてある物、芸能人馬主が自身の馬のカードに
 サインしてある物などもあります。通称は「直筆」。
 裏面に証明書が封入されています(例外あり、一部カードは裏緑です)。
 レインボーカードが登場するまでは、まねき馬倶楽部でプレゼントされ、
 その後はスナック、馬袋に封入されたり、イベントのクジの賞品(CARD)などに
 入っています。

 多くて20枚、少ないのは1枚しかない貴重なカードで、しかも、スナック、
 馬袋、JUMBO馬手箱に封入され無予告で放出されるため入手困難な物も。
 アド自身がどのカードに直筆サイン入りカードがあって、
 各何枚あるかを正確に把握していない部分もあるとか・・・。

 プライベートでサインを貰ったトレカは基本的に価値がありません。
 ですので、袋の開封をしてしまうとプライベートサインとの見分けが
 つかなくなり、カードの価値はなくなってしまいます。
 レインボーカードと同じく袋の開封は厳禁です!

 直筆サイン入りカードについてはカードリスト【直筆サイン入りカード】を参照

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  【]T】その他(エッチングカード・カレンダーカード)

 【エッチングカード】
  
 エッチングカードは金属製のカードです。通称は「鉄板」。
 当初はメタルカードと呼ばれていました。
 裏面にはシリアルナンバーが刻まれています。表面には薄いビニールが張られて
 いて、これを剥がさず付けている事が「未開封」状態と言えるのかもしれません。
 カードの限定枚数はカードによってそれぞれ違い、2006年からはカラー版の
 カードが登場しています(画像右)。

 当初は馬袋に封入されたり、抽選でプレゼントされたりと、簡単に入手できる物
 ではなかったのですが、現在は「Jumbo馬手箱」に封入され、買えば手に入る
 という状況になっています。

 画像のトウカイテイオーのエッチングカードは033トウカイテイオーと同じ
 写真が使用されていますが、他のエッチングカードはレギュラーカードに
 存在しない写真(構図)が使用されているため、まねき馬カードのレアカードの
 形式であるパラレルではない事から、シリアルナンバー入りで普通ならレア度を
 感じそうなカードなのですが、コレクションの対象外と考えている人も
 多いようです。

 エッチングカードについてはカードリスト【エッチングカード】を参照

 【カレンダーカード】

カレンダーカード表面

カレンダーカード裏面

 カレンダーカードはトウカイテイオーとナリタブライアンの2種類があり、
 1〜6月分と7〜12月分の2枚で1セットになっています。
 1999年と2000年の2年分だけ製造され、2000年版は1999年版の
 ゴールドカードバージョンです。こちらもレギュラーカードのパラレル
 ではないのでコレクションの対象外と考えている人も多いようです。

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